【新唐人2017年1月25日ニュース】
台湾大葉(だいよう)大学の陳沂含(ちん いはん)さんが開発した、靴底を交換できる靴が、2016年アメリカ IDA ( International Design Awards ) デザイン アワードのファッション カテゴリーでゴールドアワードを受賞しました。
この靴は、靴底を取り外すことのできるエコな靴です。
靴を試着した民衆:「とても履き心地がいいです。見た目も可愛いし、環境にもやさしいです。」
大葉大学の欧嘉瑞校長:「彼女は設計と環境にやさしい素材、そして多機能のニーズを混ぜ入れています。これは新しいもの、変化を求める消費者のニーズにも応えられるでしょう。」
陳沂含さんは、現在スリッパなどにもこの設計を取り入れていて、靴底分離の特許も取得していると述べました。
大葉大学の陳沂含さん:「靴底が壊れただけで靴を捨てるなんてもったいないと、思ってこの靴を作ることを考えました。そして履き心地と見た目の良さを考慮した設計にしようと思いました。」
1957年に設立したアメリカ IDA ( International Design Awards ) デザイン アワードは、アメリカで最も影響力のある設計賞の一つです。五つのカテゴリーを持ち、2年毎に開催され、数10ヶ国、数千人のデザイナーが参加します。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20170118/video/188594.html(中国語)
(翻訳/吉田 映像編集/李)